こんにちは
「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
まずは、「社員教育ツールLearning365」【プレゼント企画】にご応募頂いた皆様、有り難う御座いました。
当選者及びそうで無い方含め、順次、ご連絡差し上げております。
また、応募にかかわらず、「社員教育ツールLearning365」をご購入されたい方もお問い合わせ受付中です。
尚、「社員教育ツールLearning365」のテーマでのコラムは、一旦お休み致します。
読んでくださいまして、有り難う御座います。感謝致します。
引き続き、コラム掲載は続けますので、今後とも宜しく御願い致します。
さて、今回のテーマは「相手を認めると成果がでる」(怒る範囲を狭めませんか)です。
その前にご質問です。
皆さんは、「過去に一度も相手に腹を立てたことがない(イライラしたことない)」人はいらっしゃるでしょうか?
まず、居ないのではないでしょうか?
その方の、性格、普段の心構えにもよりますが、日々の生活、仕事、組織含め、人と人との接触では、頻度はどうあれ、相手に腹を立ててしまう場面があります。
また、できれば無駄な怒りは無くしたいと思っている人も少なくないと思います。
それは、そのメカニズムを学ぶことで、少なくすることは可能です。
怒りを無くす必要はありませんが、少なくすることで生産性が上がったり、お互いの気持ちが荒むことも少なくなるので、結果成果や豊かな生活に近づきます。
アンガーマネジメントの学びから、怒りをマネジメントするには、いくつかの方法があり、それは3つと言われています。
有名な「6秒ルール」の衝動のコントロールであるとか、「思考のコントロール」、「行動のコントロール」があげられます。
それらは、怒りが込み上げてきてからのコントロールも大きのですが、二つ目の「思考のコントロール」をもっと理解できれば、無駄な怒りを少なくできます。
要は、リーダーが無駄な怒りを少なくすることで、メンバーのストレスがなくなり、気持ちよく過ごせて、結果、成果を出す効果が高まります。
その前に「なぜ、相手に腹を立てる(怒る)のか?」ですが。
簡単に言うと、自身のあるべき価値観と相手のあるべき価値観が異なり、その相手との価値観の差が許せない時です。
例えば)
子供の小学校入学式に出席する夫婦がいました。妻のドレスコードはしっかりT P Oに合わせた正装しているにもかかわらず、夫がトレーナーにジーパンで出席しようとした場合、妻はどういった感情になるでしょう?
容易に想像がつくかと思います。
それは私もその妻が怒る気持ちはわかります。
この事例の場合、怒りを少なくする方法。
とは、どうすれば良いでしょうか?
この場合、怒る前に夫の価値観を一旦受け止めること、認めること、理解することです。
その上で、冷静に理由や価値観を伝え理解してもらい、着替えてもらうように促します。
絶対に、「何考えてんのよー」とか「そんな服装で行くなら一緒には行かないわよ」「絶対学校に来ないで!」などと言ってはいけません。
なぜなら、自身の感情のままに相手を頭から否定をすると、信頼関係が崩れるからです。
ただ、夫も正当な理由があってあえてそういった格好で行くのであれば、理解するしかない場合もありますが、根気よく理解をしてもらうことです。
と言うことで、やはり、自身のあるべき思考を押し付けるのではなく、その考え方もありだな。と言う意識をつけることで、衝動的な怒りを無くすことができます。
「べき論よりあり論」です。
これは、夫婦、親子、上司部下、指導者と選手、リーダーとメンバー、友人、仲間などほぼ全てのコミュニケーションに代用できます。
今回、皆さんに考えて頂きたいのは、「なぜ、相手に腹を立てる(怒る)のか?」の問いに、どう思うか?です。
現状のあなたの怒りはどうなのか? と言う問いかけです。
答えは、一人一人違うと思いますが、この問いをきっかけに、あなたの怒りへのマネジメントや人生感を今一度考えてみるとか、そのベースとなることや今後の目標、あるべき姿を考えて見て欲しいです。
そういった、ギャップをなくせるのは、やはり日々のコミュニケーションです。
もっと言うと、貴方が組織のリーダーであれば、価値観の違うメンバーであっても、全員が一つの目標に向かって進む為のコミュニケーションを取る事で、成果を出すには大切です。
それができれば、大変素晴らしい事です。
それは、部下教育に効果がある【相手を認める、自主的になる】「ワンチームビルディング」に取り組み、仕組み化して、しっかりとワンチームになる絆を作り上げ、上司、部下の信頼関係を築き、業績目標を達成させ、部下の成長が実感できる組織づくりを完成させることができます。
私たちと、管理者・指導者のあなた、そして組織のメンバー(社員・従業員)が一丸となって取り組んでみませんか?
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宜しく御願い致します。
ではまた。