こんにちは
「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
新型コロナウィルスの変異株の市中感染も広がりつつあり、ここにきて根深くなってきた感染状況。
飲食店、観光業は特にですが、経済は多くのビジネスが疲弊しています。
コロナで蔓延している状況で緊急事態宣言の世の中であっても、社会や経済は動いています。
現状が1年を経過し、今後もしばらく続く状態でもあります。
この現状で続くことを踏まえ、何をするのか、何ができるか、を改めて考えましょう。
さて、今回のテーマは「一人だけベクトルが違うとき」です。
ご承知の通り組織、チームが目標や理念を共有しそれを目指すベクトルは、基本全員が同じ方向を向いていることが大切です。
しかしながら、人はそれぞれ価値観が異なります。
その価値観は基本的に誰も否定できません。
その価値観が、特に数名から10名程度の少数の組織、チームの中で「一人だけベクトルが違う」と感じた場合、あなたがリーダーならどうしますか?
- 特に何もせず、メンバーであれば、ベクトルに賛同することが当然と接する
- 協力意識がない時点で組織から外す
- 一人一人面談して、組織が目指すベクトルに賛同するか否かを確認する
- その他
正しい答えも一つではありません。
私が経験した中では、同じベクトルの方向に向いていないメンバーの多くは、上司、先輩、同僚など何かしらの不満を抱いていることや信頼関係が崩れていることが要因であったり、勿論、本人の価値観の違いのケースだったりもします。
どちらにしても、まず、その「不満・悩み」をしっかり受け止める、その原因を突き止め、改善することから始めなければいけません。
それを解決した後は、組織、チームが何倍もの力を発揮することになります。
こうして、リーダーが目標を達成させる意識が強ければ強いほど、組織、チームのベクトルを合わせるために力を注いでいます。
その方法の場合は、リーダー自身のそれぞれの個性、方法で行うわけですが、メンバーの胸の支えや腹落ち感をスッキリさせることが重要です。
更に全員ベクトルを一致させ効果を出したい場合は、組織、チームのベクトル合わせにも有効的な「ワンチームビルディング」に取り組み、仕組み化して、しっかりとワンチームになる絆を作り上げ、上司、部下の信頼関係を築き、業績目標を達成させ、部下の成長が実感できる組織づくりを完成させることができます。
私たちと、管理者・指導者のあなた、そして組織のメンバー(社員・従業員)が一丸となって取り組んでみませんか?
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宜しく御願い致します。
ではまた。