【始めなければ、始まらない】

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こんにちは。

目標達成コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。

 

今回のテーマは、「始めなければ、始まらない」 です。

いつも読んで頂き有り難う御座います。

コロナの話は最後の方で。。

 

さて、最近、ある人からこんな言葉を聞きました。

何かを進めるにあたり、決断のタイミングとして外部的要因がなく、自身の判断が全ての場合、いつやるかという話です。

少し前に「いつやるか?今でしょ!」が流行りました。これも有名ですし、わかりやすかったですが、

この言葉も納得しました。

それは、「始めなければ、始まらない」です。

当たり前といえば、当たり前ではあるのですが。。

 

少し前ですが、6月16日の日本経済新聞1面にも「進化か退場か 迫る覚悟」という記事がありましたが、ご存知の方も多いと多います。

文字通り過去の延長線上に未来はない世の中で、進化するしかないというメッセージかもしれません。

止まると撤退が見える業種もありますし、進んでも方向を間違えると浮かばれない可能性もあることも想定しなければいけません。

ただ、早く始動して、はやく間違いに気づけば修正も早いです。

 

とはいえ、時間は待ってくれません。

やはり、決断を先延ばしにすること、このまま何も動かない、対策を取らないことが命取りにもなります。

まずは、行き先(ミッション、目的、目標など)を決める、そして一歩踏み出す。

その一歩を踏み出すこととして、先送りせずに「始めなければ始まらない」という訳です。

変わることだけが全てではありませんが、ある意味、変わるにしても変わらないにしてもその決断をしっかり行い、進んでいきましょう。

 

それにしても、たった6ヶ月の期間で、新型コロナという感染症が、世界中にここまでドラスティックな変化を与え、ある意味疲弊した部分もある世の中になってしまいました。好調な分野もあるかもしれませんが、厳しい方が大多数存在します。

これからは回復しかないという方もいますが、どうなるかは誰にもわかりません。

日本人は、外国人と比較すると忍耐力はあると感じますが、一方で、若い方を中心に本当に辛抱できない人が多いのも事実です。

これからの第二波が起こる前提で生活を心がけなければいけません。

そのような環境下前提で、改めて、行き先(ミッション、目的、目標など)を決め「始めなければ始まらない」

ですね。

 

次回からは、私が一番お伝えしたい分野でもある、組織やチームが業績の達成や目標達成をする為には、メンバー各自がなぜ自律する必要があるのかをその背景も含めてお伝えしていきたいと思います。

 

ではまた。