こんにちは
「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
元ニューヨークヤンキースの田中将大投手が、楽天イーグルスに戻ってきました。
元を正すと、コロナ禍だからこそ出来事でもあるのでは無いでしょうか。
メジャーリーグさえ資金という懐具合を気にしながらの決断、チームも本人も想定していなかったことでしょうから、田中投手も悩みに悩んだ結果とのことではありますが、切り替える決断も時間が掛かったようです。
ただ、一方で、日本人にも東北の人々にもとっては素直に嬉しいいし、ワクワクするし、励みになる出来事です。
プロ野球開幕やオリンピックも楽しみですね。
今、多くの人々が多かれ少なかれ、過去の延長線上にない道に進む決断をしていると思いますが、決めたら進んでいくことが重要です。
斯くいう私も一つの決断をしました。
それはまた別の機会に。
さて、今回のテーマは「決断するとスッキリする」です。
人は、些細なことから人生を左右することまで、毎日のように「決断」をしています。
逆に決断をしない日はないでしょう。
改めて意味を辞書で確認すると「決断=きっぱり決めること」です。
もう少し深く考えると、「やるとこを 決める」ことでもありますし「やらないことを 決める」ことでもあります。
また、この決断をすることで、日々のもやもや感がスッキリとすることも皆さんもご経験があるのではないでしょうか。
冒頭の田中将大投手の決断には、記者会見でのコメントで、「前略〜今まで考えたことがないくらい考えて、悩んで、悩んで、悩み抜いた。〜後略」という内容がありましたが、あれだけ成功しているプレーヤーであっても、進むべき道をとても深く悩むということを知った時は、それぞれステージが異なる悩みがあるものの、悩みがない人はいない。
ということを感じ、ある意味人として安心もしました。
その後、自身の進んでいく方向に意味づけし、結果、日本のプロ野球に戻り、楽天でプレーすることが、短期的先であっても、震災から10年であるとか、オリンピックがあるとか、いつか日本のプロ野球に戻ろうと思っていたことも含め、今の本人の様々な想いが意味づけとなった決断であったと思います。
その結果、今シーズンはメジャーでプレーしないという「やらないこと」を決めたことが表裏一体になっていることも事実で、だからこそ、「やらないこと」を決めることと、「やること」を決めることが重要ということであると、改めて感じた次第です。
私たちの人生や生活においても、「やらないこと決め、やることを決める」という決断をすることで、スッキリするでしょう。
皆さんも決断で悩んでいることはありませんか?
ご相談は、無料でオンラインで行えますので、是非、お問い合わせください。
宜しく御願い致します。
ではまた。