【何を言うのかより誰が言うのか】

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こんにちは。

目標達成コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。

今回は、「何を言うのかより誰が言うのか」です。

 

人は生活している中で、家族内、会社内、チーム内、学校内、クラス内、部活内など、様々なコミュニティの中でコミュニケーションをしています。

 

そのコミュニティの場で、何気ない場面や何気ないことも含め、講演、訓示、指示、命令など、別々の人から
「同じような内容のことを聞いた」とき、スーッと腹落ちする場合と、しないことを感じたことは無いでしょうか?

 

例)ゴルフのスイングのアドバイスとして、
①自分の理想的な打ち方をして、スコア実績を出している人から聞くアドバイス
②あまり理想としていない打ち方で、スコア実績があまり良くない人からのアドバイス

上記では、どちらのアドバイスを聞きますか?

言うまでもないでしょう。

但し、実際には②の人のアドバイスの方がうまくいくケースもあります。

理由は、その技術や実績だけでアドバイスを受け止めている訳ではなく、その人の言うことを信頼しているから、又は単純に好きだから、そのアドバイスを聞く。極端ではありますが、そういった感情での受け止め方です。

 

要は、そのことを発言する内容によりけりですが、同じ内容であってもその話をする人によって信じれる話(指示、命令含め)、納得する話など、受け止めるかどうかは、受け手によって様々です。

 

また、発言する人が受け手の人が発信する人に対し信頼の感情をもっているかいないか、実績があるか否か、親交が深いかどうかによってその話が腹落ちするかしないかになると思います。

 

上司やリーダーの皆さんに対して部下や後輩の方が、どのように受け止めるかどうかは、ポジションの如何に関わらず、日ごろから協力者としっかり信頼関係を作ってこそ、話の信頼感が最大限に発揮されます。

 

別の言葉でいうと、面従腹背になっていないかどうかです。

 

組織の最大の協力者である、部下や後輩が面従腹背になっていると、上司、リーダーがうまくいっていると錯覚していても、結果出ないということになってしまいます。
この状態は、すべての人が不幸になります。

 

そうならないためにも、しっかりと信頼関係を作り、現状の認識と将来の方向性など、できるだけすべての情報を共有し、一緒に組織を作り上げることが重要です。

 

その為には、アフター5のコミュニケーションやキャンプやスポーツの大会やイベントのコミュニケーションも勿論大事ですが、普段のオンタイムにしっかり仕事をする上での人間関係、信頼関係を作ることが重要です。

 

かく言う私は、こういった組織作りを20年間上場企業のエリア責任者として、一人一人の部下と向き合い、信頼関係を作ることを第一優先に取り組んできました。

 

このような悩みや問題を感じるリーダー、管理職の皆さんのお力になれます。

 

まずは、ご相談ください。

 

勿論、守秘義務は履行しますし、相談は無料です。

 

是非、以下のメールアドレスまで、お待ちしております。

 

ではまた。

 

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