こんにちは。
目標達成コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
今回のテーマは、「7W3H」 です。
6月も中旬に入りました。
本州は梅雨、北海道は観光シーズンに進んでいくということですが、なかなか長距離の移動を伴う外出はもう少しの辛抱です。
さて、今日のテーマは、「7W3H」です。
昔から、5W1Hですとか、6W3Hなどは、よく耳にしますが、7W3Hはあまり耳にしないかと思います。
私が少し工夫をしてみました。
マンダラチャートも含め、目標を決めたら、何かのテーマでことを動かす時に、様々なアイディアや行動を考えますが、その考えの基準を探し出した人が、その基準も一緒に意識することで目標へのプロセスが、より一層明確になります。
もちろん、5W1Hを否定するものではなく、更に強化した内容と考えて頂ければ幸いです。
7W3Hとは
・いつ(WHEN)
・どこで(WHERE)
・誰が(WHO)
・誰に(toWHOM)
・何を(WHAT)
・なぜ(WHY)
・どれ(WHICH)
・どのように(HOW)
・いくら(HOW MANY)
・いくつ(HOW MUCH)
です。
一般的には、「誰に」や「どれ」が無かったり、「いくら」、「いくつ」が無かったりします。
基準や指標は多いことだけが良い訳ではありませんが、この中のいくつかでも基準として捉えておくことで、なすべきことが、明確にしやすくなっていきます。
「優勝に向かって頑張る」という目標があったとしたら、その目標を達成する行動の中に、7W3Hの「いつ」、「どこで」、「誰が」、「誰に」、「何を」、「なぜ」、「どれ」、「どのように」、「いくら」、「いくつ」、といった中で、適応するものだけを選んで基準にして、やるべきことを考えていくとアイディアが出やすいですし、頭が整理されていきます。そして、目標への進み方が明確になっていきます。
抽象度が低いよりは、具体化した方が、より精度が高くなり、検証もしやすくなります。
目標へのプロセスを考える上で、正直、必要不可欠です。
意識してみてください。
ではまた。