こんにちは。
ワンチームビルディング アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
ワンチームビルディングとは、マンダラチャートを使ってチームビルディングするメソッドです。
今回のテーマは、【星野リゾートに学ぶ】「社員が自ら会社を守る時代」 です。
コロナ禍における企業業績は、今年も不安定な状況が続く可能性が高いです。
終身雇用も担保できない状況で、企業業績もコロナ次第でもあります。
ただ、アフターコロナでも本当にコロナ禍前の経済に戻るのでしょうか?
国も事業者も個人も借金漬けになっている傾向で、まずマイナスをプラスにすることから始まる事業者が多いのではないでしょうか。
そんな中、しっかりと今の会社をどう守っていくか、どう発展させていくかを考え、行動するにあたり、会社の全員が総力戦で取り組まないといけない状況です。
私もサラリーマン時代現実的に起こっていたことの一つに、会社や上司と部下のいがみあいや足の引っ張り合いが実際ありました。そんな組織がまとまるにはとてもパワーが必要です。
でも、競うべき、戦うべきは社外やコロナウィルス(現在)にある訳で、それに勝ちながら、自社の新規客、固定客をしっかりファンにすることが重要です。
その中で、現在の社会はさまざまなところで疲弊し、自信や信頼関係なども毀損している場面もあります。
ただ、先に述べた通り、戦うべきはコロナウィルスであり、同じ組織、チームの仲間ではありません。
ご存知の方も多いでしょうが、そのコロナに打ち勝つ為に星野リゾート代表の星野佳路氏は、社員・従業員に対して、「星野リゾート社の倒産確率」を毎月情報開示しています。
独自の計算式によるものですが、興味深いのは算出計算式そのものよりも自社の「倒産確率」を社内開示する発想は、結果的に社員の団結力や会社への帰属意識を高め、そのことで社員が自分は何ができるかを自ら考えるきっかけや実践をすることになるということです。
星野氏は、コロナ禍という機器の中で、経営の内容を正直に伝えることが大切で、社員一人一人が経営の動きを知ることが「会社を強くする」という考えとのことです。
それが、社員が自ら会社を守る時代に誘導することだと言えます。
これは、社員のモチベーションを高めるリーダーシップでもあります。
それぞれの企業が、どこまで情報開示するかの正解はないでしょうが、経営者と社員が一致団結する上で大事なことの一つと考えられます。
皆さんはどう思われますか。
また、当社では、更に組織やチームが一致団結し、自律した社員を作るために「シェアをしあう」方法で、組織の目標に向かってそのチームワークをよくしながら実績をあげるメソッドをご提供しております。
それは、部下教育に効果がある「ワンチームビルディング」と言うもので、目標設定時に皆で一緒に考え、シェアし、お互いをわかり合う場を作ることで、自立した部下が多くできるように仕組み化をして、しっかりとワンチームになる絆を作り上げ、上司、部下の信頼関係を築き、業績目標を達成させ、部下の成長が実感できる組織づくりを完成させることができます。
私たちと、管理者・指導者のあなた、そして組織のメンバー(社員・従業員)が一丸となって取り組んでみませんか?
もう少し詳しく説明を聞いてから、と考える方でも大歓迎です。
その説明はオンラインで無料で行えますので、是非、お問い合わせください。(年中無休)
宜しく御願い致します。
ではまた。