【伝えると伝わる】

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こんにちは。

目標達成コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。

 

今回のテーマは、「伝えると伝わる」 です。

 

新型コロナ感染症も第一波は治りそうな勢いです。ただ、第二波がどうなるかが心配でもあります。

世界も経済が少しずつ動き出していますが、それにしても、お願いベースの外出禁止で日本の感染率、死亡率は、世界各国に比較して、群を抜いています。本当に日本人は素晴らしく誇らしい人種ですね。

 

さて、今日の本題ですが、「伝えると伝わる」似たような意味ですが、大きく違いがあります。

みなさんは意識したことありますか?

 

私も常に気をつけていますが、

伝えるは一人称、伝わるは二人称。

あっ、この表現、教科書のような言い方ですね。。普通使いませんね。。

なんか使っちゃいました。。

 

平たく言いますと、お分かりの通り、

伝える・・自分主体

伝わる・・相手主体

と言うことですよね。

 

何を伝わって欲しいかと言いますと、例えば

会社であれば、経営理念や数値的目標

組織であればミッションやゴール

チームであれば、優勝とか何位

とかですね。

 

当然、リーダーである皆さんは、それを伝えていると思いますが、メンバーには伝わっているでしょうか?

 

伝わっていると言うことは、伝えたことがしっかり反復できると言うことですし、常にそれを意識している、行動が変わったと言うことです。

 

そのことを確認することだけでも、目標が達成できる確率の高さが変わってきます。

 

今更と思われる方も多いと思いますが、常に確認は大事です。

 

数年前にも伝え方の本がとても売れていた時がありました。

 

やはり、何かを伝えるには、相手にしっかり伝わるかどうかは、総じて、伝える側の責任となります。

 

よく、上司と部下の会話で部下かが何かミスをした際に、上司が「これ、この前、教えたよな!」、部下が「そう言う意味だったとは思いませんでした」なんてあるある、ありませんか?

 

親子関係でもそうです。

 

そんな時、まずは、伝える側の伝え方が悪かったと理解して、どうしたら良いかを考えることをお勧めします。

 

更に付け加えると、「伝える言い方」「伝える環境」も重要です。

 

「どんな場所、状況でどんな言い方で伝えた」か。。

また、伝わって欲しい伝えたいことは往々にして、「行動に移して欲しいこと、改善して欲しいこと」が多いです。

 

やはり、話の最後に、まとめとして、「お互い共有し、確認し合うこと」

 

意識すると、「伝わる」確率が高まります。

 

ではまた。