こんにちは
「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
今回のテーマは、「組織の絆とは」 です。
新型コロナ感染は、さらに拡大しています。
ただ、重傷者が第一波よる少ないとの報道もあり、やはりなかなか掴み所がないウィルスですね。
神奈川県黒岩知事がおっしゃった、「自粛」ではなく「感染に十分用心」して行動すると言う言葉が個人的には響きました。
ただ、今はまだ私の中でも「本音(用心)の行動」と「建前(自粛)の行動」との間で、思考が錯綜しています。
未知のウィルスですので、それぞれの立場の判断で、それぞれ異なるのは致し方ないでしょう。
さて、本題ですが、今回のテーマは「組織の絆とは」です。
私も過去サラリーマンとしてではありますが、全国チェーン店の部門責任者を20年ほど従事してきましたが、事業部門であれば、やはり、大きな組織である会社、ある一定の大きさの部門組織、そして、店舗、それぞれで成果を出すべく、目指すべきもの(目標やありたい姿)がありました。
その中で、成果を出すために必要なものの一つとして、私の経験上でも、組織やチームの「絆」があげられます。
勿論、成果を出す、実績を上げるには、絆だけでは上がらないことも明らかです。
ただ、絆の定義を私なりに上げるとしたら、
・会社の理念や目標が社員、従業員もしっかり理解して共有されている
・経営者、経営陣が社員、従業員に対して、やりがいのある仕組みを作っている
・社員、従業員が経営者、経営陣に対して、会社に貢献する
まだまだ、あるかもしれませんがその代表的なものです。
この絆があったとしても、明日、直ぐに実績や成果が出るものではありません。
一方で、こうした絆があれば、普通に日頃からのコミュニケーションが取れているでしょうし、報連相などの相互の意思疎通もしっかり築かれているでしょう。
また、社員、従業員の一人一人が自ら考え、自ら行動することが自然にできるでしょう。
それが、会社に貢献し、成果、実績も上がって行きます。
こうした、日々の組織内での「絆」がしっかり関係として取れている組織は長期的に成果も実績も出せる地盤ができています。
また、ピンチにおいてもその絆が危機を救ってくれるでしょう。
そんな「絆」をしっかりと結ぶ組織を作り上げませんか?
ただ、急には作る上げることはできません。順序があります。
まず、それを実現するためのはじめの一歩からお手伝いします。
是非、お問い合わせください。
宜しく御願い致します。
ではまた。