こんにちは
「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
安倍首相の辞任は、日本のみならず、世界を驚かせました。
長期政権の綻びは出てきていましたし、必ずしも全ての懸案を解決した訳でもありませんが、「安定している」「経済、雇用の復興」「外交」などを中心に、70%以上の国民が評価している調査結果もあるようです。
ただ、こんな唐突に辞任というのは余程、体調が限界にきていたのでしょう。
このことからも健康、体調というのはとても大事であると改めて感じましたし、コロナ禍における様々なマインド基準が変わったこと、プライベートでも親族の出来事など様々な視点において今後の私の人生の方向性にも影響がありそうです。
次期総理も菅さんに決まりそうですが、とにかく、安倍さん以上に力を発揮し、日本が良くなることに期待します。
さて、今回のテーマは「人は皆 自分で決めたことをやりたい」です。
あたりまえと思われるかもしれませんが、今回の「自分で決めたことをやりたい」を特定の視点から考察したいと思います。
まず、組織にフォーカスをします。
あるプロジェクトを立ち上げる必要が発生し、そのリーダーやメンバーを決める、そしてそのリーダーは、プロジェクトを成功に導くことを行っていかなければなりません。
そのプロジェクトを成功に導く条件の一つにメンバーのモチベーションがあります。
このモチベーションをリーダーがうまく引き出すには、どうするのが良いでしょう。
皆さんもご存知の通り、「人は自分で決めたことをやりたい」訳ですから、自ら考えて、自ら判断し、自ら動くことで、成功することができれば、達成感が大きくなるでしょう。
その達成感が想像できるから、モチベーションが上がる訳です。
よく、モチベーションの上げ方には、営業職であれば「インセンティブ」であったり、経営者であれば、会社の繁栄、経営の舵取りによる成果ということがあるでしょう。
では、営業ではないメンバーの社員、従業員のモチベーションはなんでしょうか?
金銭的なことでのモチベーションも確かにあります。
それに加え、やはり重要なのは、考えたこと、手掛けたことが出来上がる達成感ではないでしょうか?
要は、自分達が率先して、自分達が考え、自分達が行動し、自分達が成果を上げる
まさにその構造です。
その視点での導きが指導者の役割でもあります。
そのためには、「人は皆 自分で決めたことをやりたい」という視点から、メンバーが自ら考え、自ら実行し、自ら改善する、ことを引き出す上司が必要となります。
皆さんはいかがでしょうか?
私たちにできることは、なんとかしなければと考えておられる組織の責任者の皆様が、組織の完成度を上げるため、メンバー一人一人が自立し、役割を理解し、一体化し、組織の目標達成をするためのお手伝いです。
それは、部下教育に効果がある「ワンチームビルディング」に取り組み、仕組み化して、しっかりとワンチームになる絆を作り上げ、上司、部下の信頼関係を築き、業績目標を達成させ、部下の成長が実感できる組織づくりを完成させることができます。
私たちと、管理者・指導者のあなた、そして組織のメンバー(社員・従業員)が一丸となって取り組んでみませんか?
もう少し詳しく説明を聞いてから、と考える方でも大歓迎です。
その説明はオンラインで無料で行えますので、是非、お問い合わせください。
宜しく御願い致します。
ではまた。