こんにちは。
目標達成コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。
今回のテーマは、「山本五十六」 です。
皆さんは、部下、後輩の育て方について、日々うまくいかないことで悩まれていることは無いでしょうか。
山本五十六は、大日本帝国海軍の軍人でしたが、皆さんも知っている有名な言葉が残っています。
「やってみて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
ですが、この続きがあるのはご存知でしょうか。
その続きとは、
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
さらに
「やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
です。
山本五十六は、1884年4月に生まれ、1943年4月に59歳で亡くなっていますが、この全文、今の時代でも全く褪せることがありません。
それどころか、完璧にできていると自信がある上司、リーダー、先輩の方はどれほどいるでしょうか。
あなたはどうですか。
人を育てるということについての上司、リーダー、先輩は、今でも必要なのは、いえ、重要なのは、こうした行動であると思います。
もっと具体的になぞると、
見本を見せて、解説をして、ロールプレイングをして、褒めることで自信を持たせることにより自発的に動くようになり、
コミュニケーションをとり、傾聴、承認、行動、(これはコーチングの基本でもあります)し、成長していき
感謝と信頼ができるということは、会社(経営陣)と社員(従業員)がお互いを尊重、リスペクトしあうということでもあり、それが、成果の出せる強固な人財づくりになっていくということです。
如何でしょう。
あなたは、全てできていますでしょうか。
今一度、あなたの部下、後輩の育て方を見直してみる必要があるかもしれません。
あなたは、どう感じましたか?
ではまた。