【礼節知らずして部下を持つなかれ】

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こんにちは

「ワンチームビルディング」 コンサルタント・アドバイザーの株式会社マクレス田中直樹です。

トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染、入院、退院までわずか4日間というニュースがありました。感染しただけでも大きなニュースですが、さらに4日で退院ということでその行動について様々な報道がされています。日本では、絶対に考えられません。

トランプ大統領の型破りさも想像以上です。

 

さて、今回のテーマは「礼節知らずして部下を持つなかれ」です。

まず、この言葉は、私が尊敬し、師事し、パートナーコンサルタントとして提携をさせて頂いております、コンサルタント歴49年というご経歴をお持ちの斉藤公一先生が代表をされている、一般社団法人日本総合ブレーン協会が企画、制作し、株式会社ソルネット経営が販売(弊社は販売代理店です)している、正式名称「Learning365」という2日めくりカレンダーの10月7日、8日のメッセージです。

又、現在、全国で多くの法人、拠点で毎日使われており、北海道が本社の創業50年超の超優良企業の全拠点でも毎日使われているそうです。

今回は、掲載のご許可を頂いております。

このカレンダー(Learning365)のご紹介をさせてください。

ご承知の方もいらっしゃるかと存じますが、弊社のオフィスにも掲示しています。

毎日(正確には2日に1枚)めくるこのカレンダーは、その日、その日の言葉がとても気付きになり、「基本動作」、「ことわざ・熟語」、「スポーツと健康」、「数字まなび」、などのシリーズでの雑学もあり、朝礼などの材料にもなり、話題の一つにもなり、とても学びになります。

最も有効なのはこの「Learning365」を使った「社員教育」です。

社員、従業員がこれを題材に感じたことを考察したり、深堀したり、仲間と議論したり、アウトプットし、実践する。とても学びになります。

 

話を戻します。

「礼節知らずして部下を持つなかれ」ということで、私なりに考察してみます。

以下は、あくまでも私見ですので、皆さんもそれぞれで考えてみていただきたいです。

 

部下3人から始まった約30年間の私の拙い管理職経験によると、このようなことを意識してきたタイミングが思い浮かびます。

 

やはり、新卒含め、若い部下の方々も含め、”皆さん誰もが”学生生活通して、後輩、先輩を幾度か繰り返し、それに応じた社会性を学びながら生きてきたはずです。

私自身もそうでしたし、現在上司であるあなたもそうだったはずです。

 

年下であっても、年上であっても、年功が短くても、長くても、部下であっても同じ人として最低限の礼儀、礼節があるはずです。

 

私もそれに気づくまでは、正直、昭和、平成の「パワハラ上司」でした。

 

18年前の拠点長2年目のある日、それまでの管理職としての思考、言動、行動を180°変えるきっかけの出来事(説明すると長すぎるので省略)があり、その後、少し時間はかかりましたが、部下という人間を尊重した管理職になることができました。

 

その証拠には、30年、20年、10年前の部下とも今では友人関係となり、信頼関係を持って、繋がっています。

 

パワハラ上司が、変化した“わかりやすい”「一例」は、

どんなに年下の部下でも、仕事中は、名前の呼び捨てや、くん、ちゃん付けではなく、「〇〇さん」と呼び方を変えたことです。

あくまでも一例です。

 

今日、この言葉を噛み締めてみると、部下を含めた、人と人との付き合い、そして、年齢、性別、取引先、お客様など様々な立場の方も含め、特に「礼節を知る」という言葉は大切だと改めて感じ、そして実践できることが、信頼される人になる要件の一つでもあります。

 

「人の上に立つもの、部下に対しても礼節を知れ、それが部下との、組織との信頼関係に繋がり、そして成果に繋がる」 ということだと感じました。

 

あなたならどう考察しますか?

 

こういった気づきを感じるこのカレンダーは最強です。

 

こうした気づきを日々感じること、実践することが成長の一つにもなります。

 

当社では、経営者、管理職の方で、何かしらの悩みがある方は、是非、その悩みを解決するために一緒に考えるお手伝いをさせて頂きます。

 

そのご相談は、コーチング、ヒアリング、コンサルティングの方法の中から、一つだけ、オンライン(30分程度)で無料で行いますので、是非、お問い合わせください。

勿論、守秘義務を遵守します。

 

解決につながる、ヒント、気付きが、何か、一つでもありますように。

https://macress.co.jp/contact

お待ちしております。

 

ではまた。