こんにちは。
目標達成コンサルタントの株式会社マクレス田中直樹です。
今回のテーマは、「ビクトリーロード」 です。
ラグビー日本がワールドカップ史上初の決勝トーナメントであるベスト8に進出が決まり、日本全国民も湧きに沸いています。
私も観戦していて、しびれにしびれ、とにかく喜び、達成感を感じ、とても感動をしました。
一方で、台風19号の東日本を中心とした被災は命を落とした方、犠牲になった方、家屋に甚大な被害があった方には、深くお見舞いを申し上げます。
私も福島県、阿武隈川の氾濫で尊敬する経営者の方も、被害にあわれたと聞きました。
直ぐに行って差し上げればいいのですが、何もできていない自分に力不足を感じます。
改めてお見舞い申し上げます。
話を戻します。
ラグビー日本チームが大切にしている歌として、「VICTORY ROAD」が有名になりました。
ご存知の方は多いと思いますが、元歌は、1971年にリリースしたアメリカのフォーク歌手ジョンデンバーの代表作の一つである「カントリーロード」だと思います。
それはそれとして、この「VICTORY ROAD」が、歌詞を変えて日本ラグビーの底力になっているのは素晴らしいことだと思います。
なぜならば、目標達成をサポートする身として、目標達成の要素として、一番大事なことは「情熱」だと思います。
その情熱というのは、ある意味常に意識していることで保てるものでもあります。
そのモチベーションの保ち方にはいくつかありますが、一番効果があるとされているのは、自身が決めた夢、目標を紙に文字にして書いたり、画像などを張り付けたり、毎日毎日、それをみることで、常に意識することになります。
このような視覚的な刷り込みということもとても大事ですが、今回のラグビー日本のワンチームになる為にテーマ曲をうまく使っていました。
それは、「VICTORY ROAD」を歌うことで、そのチームへの求心力を高め、目標を忘れないよう聴覚から脳に刷り込み、「情熱」を保つ方法がこの勝利にも結びついていると感じました。
心地よい曲、歌詞を歌にすることで自然に意識ができ、チームみんなで共有でき、それを根付かせ、ONE TEAM を作り上げてきたチームビルディング力も素晴らしい。
と感銘を受けました。
この勝利は、「心・技・体」すべてをかみ合わせてきたその精神力、人間力、そして、戦略を具現化する技術の鍛錬、どのチームにも負けない体力をつけてきた練習量、そして、個人の犠牲の上に目標を達成させる強い意志を持ち、それが全て重なって勝ち取ったものでもあったと思います。
このようなところから、チームビルディングの見本になるラグビーニッポンチーム。
また、プレーだけではなく、人としても尊敬できます。
ここまで勝ったのは、決してラッキーではないと誰もが思っています。
その実力からも、決して夢ではなく、優勝できるチームです。
是非、優勝に向けた戦いを皆さんで応援しましょう。
こういった、「情熱」「ワンチーム」をキーワードに、チームビルディングを一緒に作りませんか?
しっかり、お手伝いさせて頂きます。
ではまた。